2017年04月15日

KALA/中間市

博多から一時間強、中間市にある南インド料理店

こんなところに(失礼)あるお店ですが、福岡のカレー事情を大きく動かしたというすごいお店なんです
福岡に南インド料理あるいはミールスを根付かせたお店であり、JapaneseCurryAwards2016受賞店
カレー細胞さんとメダルを渡しに行ってまいりました

まずはドーサ
dosa
ドーサはもちろんですが、チャトニがうまいです

ビールのアテに出してくれた激辛・牡蠣のピックル
oyster
激辛唐辛子スコーピオン入り
激辛ですが、旨みも強いので、ビールにすごい合いますよ

カサゴのミーンモイリー
kasago
今回のメイン料理
肝・胃袋・内子まで全部入って贅沢!
新鮮な魚と南インド料理、最強っす

レモンライス
lemonrice
これは今まで食べたレモンライスの中で一番好き
レモンの酸味が強くて、ヒングの香りが良くて、これだけでパクパクいけちゃう
フレッシュレモンは酸味や香りが飛ぶので使わず、カクテルレモンを使うのがポイントだそうです

ミールス
meals
ひじきが入ってることとか、一品一品にもインパクトがあるんだけど、ミールス全体のバランスが絶妙
ダルはなかなか食べたことのない豆豆しいダルで、しっかりした味のラッサムや他のカレーを引き立てる印象
ミールス全体をオーケストラに例えていましたが、調和がとれていて、重ねることで深みを増すってことですよね

エビのマラバール
shrimp
辛い料理を食べた後に天国に登るような優しい味

ヤギのニルギリコルマ
goat
摘みたてのフレッシュミントを添えて
爽やかなの香りと旨みが一体となったソースが絶品で、腹いっぱいじゃなきゃもっと食べたかった
「“ミントカレー”とか分かりやすい名前を付けたら人気が出るのでは?」という問いにも「ミントだけがメインのソースじゃないくて、自分にとっては“ニルギリ”だから名前を変えるのは抵抗がある」ともおっしゃってました

さらに特筆すべきは店主の存在感!
なんといっても入口の自動ドア、トイレの張り紙や流水音、ミニスカート割引に至るまで悪ふざけ寸前のユーモアが満載
そのユーモアの裏に隠すように見え隠れする料理へのこだわりと、この地で店をやることへの強い意志
過剰なまでのインパクトがありながら、全体として見事に調和がとれている
お店自体がミールスと同じくオーケストラのように色々な要素を重ねて味を引き出しているんだなあ

一回だけの訪問で評価できるタイプのお店ではありませんが、とにかく“すごい”店であり、JCA受賞に相応しいということは間違ありません
なかなか何かのついでに行くことは無い場所ですが、わざわざ博多から一時間かけていく価値のあるお店でした


タグ:九州
posted by 三吉 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | レポート:カレー全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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